【知らなきゃ損する?!】傷病手当金を知っていますか?自分や家族が会社員・公務員なら絶対に知っておくべき大事なお金の制度。
こんにちは、ゆうり(@simplehumble11)です。
過去になかなかヘビーな経験をしました。
このように、父は病気になって働けなくなりました。
収入源を失ったわけですが
傷病手当金 が受給出来たので生活が出来ました(なんと貯金まで!)

傷病手当金…自分や家族が会社勤めや公務員をしていて健康保険に加入しているのであれば知っておくべき制度です。
傷病手当金は全国健康保険協会などの各健康保険協会・組合の健康保険に加入している方が利用出来る制度になります。
健康保険に加入している家族の扶養に入っている方や自営業やフリーランスなど国民健康保険の方やは対象外になります。
「傷病手当金」と検索すると詳しく説明してあるサイトがたくさん見つかります。
詳しく説明すると長くなってしまうので、ここでは簡単に触りの部分だけ説明します。

傷病手当金は業務外の理由による病気や怪我が原因で休業している健康保険加入者とその家族の生活を保障するために設けられた制度です。
(※勤務時間内になった病気や怪我は労災の対象になります。)
健康保険加入者が病気や怪我で休業しているために勤務先から給与が受け取れないという場合、条件を満たしていれば最長で1年6か月受給出来ます。
その病気や怪我が原因で退職してしまったという場合でも、所定の条件を満たしていれば受給出来ます。
1か月の支給金額はざっくりいうと「直近12か月の標準平均月額の3分の2程度」です。
(※実際は細かい算出方法があります。)
例として、直近12か月の標準平均月額が30万円だったとしたら傷病手当金は約20万円となります。
そして、この傷病手当金はいくらもらっても非課税です。
この非課税、正直とてもありがたいです(我が実家は身を持ってありがたさを感じています…)
受給条件や必要書類、支給金額などについて確認したい方は加入している健康保険協会・組合のホームページをご確認くださいね。
私は以下のページなどで勉強しました。
≫全国健康保険協会 協会けんぽ 傷病手当金
会社をたたむ時にお世話になった社会保険労務士の方が傷病手当金の存在を教えてくれました。
その方曰く「お父さんはギリギリ条件を満たしているから受給出来るかもしれない」と。
申請書を作成して提出してみると…受給可能!

退職後の場合は一般的に個人で申請書を作成・提出することになるのですが、私たちはこの社労士の方に手数料を払って申請書の作成・提出と協会との窓口をお願いしています。
この方がいらっしゃらなかったら、受け取れなかったお金です。
本当に、本当に感謝しています。
傷病手当金について簡単にご紹介しました。
万が一なんて来ないに越したことはありません。
でも、病気や怪我になって長期休業が必要になってしまったら、まず勤務先の担当部署に相談・確認してください。
お金は大事です。
働けなくなった時のお金こそ、ありがたいものはありませんよ。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
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過去になかなかヘビーな経験をしました。
【病気で借金が発覚…】私が本格的にミニマリストと節約主婦を目指すことを決心した大きなきっかけの話。
ミニマリストを目指す節約主婦のゆうりです。元々ミニマリストには憧れていて節約志向でしたが...
収入源を失ったわけですが
傷病手当金 が受給出来たので生活が出来ました(なんと貯金まで!)

傷病手当金…自分や家族が会社勤めや公務員をしていて健康保険に加入しているのであれば知っておくべき制度です。
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傷病手当金とは病気や怪我で働けない人の生活を保障する制度
傷病手当金は全国健康保険協会などの各健康保険協会・組合の健康保険に加入している方が利用出来る制度になります。
健康保険に加入している家族の扶養に入っている方や自営業やフリーランスなど国民健康保険の方やは対象外になります。
「傷病手当金」と検索すると詳しく説明してあるサイトがたくさん見つかります。
詳しく説明すると長くなってしまうので、ここでは簡単に触りの部分だけ説明します。

傷病手当金は業務外の理由による病気や怪我が原因で休業している健康保険加入者とその家族の生活を保障するために設けられた制度です。
(※勤務時間内になった病気や怪我は労災の対象になります。)
健康保険加入者が病気や怪我で休業しているために勤務先から給与が受け取れないという場合、条件を満たしていれば最長で1年6か月受給出来ます。
その病気や怪我が原因で退職してしまったという場合でも、所定の条件を満たしていれば受給出来ます。
1か月の支給金額はざっくりいうと「直近12か月の標準平均月額の3分の2程度」です。
(※実際は細かい算出方法があります。)
例として、直近12か月の標準平均月額が30万円だったとしたら傷病手当金は約20万円となります。
そして、この傷病手当金はいくらもらっても非課税です。
この非課税、正直とてもありがたいです(我が実家は身を持ってありがたさを感じています…)
受給条件や必要書類、支給金額などについて確認したい方は加入している健康保険協会・組合のホームページをご確認くださいね。
私は以下のページなどで勉強しました。
≫全国健康保険協会 協会けんぽ 傷病手当金
私の父は傷病手当金を受給しています
会社をたたむ時にお世話になった社会保険労務士の方が傷病手当金の存在を教えてくれました。
その方曰く「お父さんはギリギリ条件を満たしているから受給出来るかもしれない」と。
申請書を作成して提出してみると…受給可能!

退職後の場合は一般的に個人で申請書を作成・提出することになるのですが、私たちはこの社労士の方に手数料を払って申請書の作成・提出と協会との窓口をお願いしています。
この方がいらっしゃらなかったら、受け取れなかったお金です。
本当に、本当に感謝しています。
最後に
傷病手当金について簡単にご紹介しました。
万が一なんて来ないに越したことはありません。
でも、病気や怪我になって長期休業が必要になってしまったら、まず勤務先の担当部署に相談・確認してください。
お金は大事です。
働けなくなった時のお金こそ、ありがたいものはありませんよ。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
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